FAQ
A:今回の受験は東京のみでの開催となります。順次全国でも受験をして頂けるように準備をしていきます。また、インド現地でも受験は可能です。その場合は、直接インドの検定協会WEBサイトからお申込下さい。試験使用言語は英語となります。
受験システム
【どのような資格ですか?】
ヨガプロフェッショナル検定とは、ヨガ能力を認定する為の認定資格です。
レベルは知識の深さ・難易度によりレベル1からレベル4に分けられます。
各資格の名称は次の通りです。
レベル1-ヨガインストラクター
レベル2-ヨガティーチャー
レベル3-ヨガマスター
レベル4-ヨガアチャリヤ
現在のところ、現地インドではレベル1のヨガインストラクターとレベル2のヨガティーチャ―認定のみ実施されています。今回実施される「第一回プロフェッショナルヨガ検定」はレベル1です。順次レベル2を受けて頂ける様、準備を進めています。
レベル3及び4は現在インド政府が準備中です。
【誰が認定を行うのですか?】
試験内容は、AYUSH省と共同で監修され、インド政府組織であるNational Accreditation Board for Certifying Bodiesの中にある、Quality Council of India(QCI)が認定をします。
日本では、インド政府より認可がおりた当団体がインド政府と連携をして認定を行います。
【受験資格はありますか?】
必要条件は特にございません。年齢、現在の所有資格、ヨガ経験歴などは問いません。あなたのヨガ知識に基づいた判断をさせて頂く試験になっております。
【試験内容は?】
大きくは2部構成になっています。
1. ヨガプロフェッショナルとしてのヨガ基礎知識を査定する筆記試験。
2. ヨガプロフェッショナルとしてのヨガ全般技術を査定する実技試験。
◆筆記試験は、選択問題形式で出題されます。
◎出題数・・・60問
◎試験時間・・・90分
◎出題範囲
1.ヨガの本質と基礎およびヨガプラクティスについて 15%
2.人体と心の基礎知識について 15%
◆実技試験には、デモンストレーションと質疑応答が出題されます。
◎出題数・・・場合により
◎試験時間・・・1時間前後
◎出題範囲
1. Sukshma Vyayama(スク シュマヴィヤヤーマ)とSuryanamaskar(太陽礼拝)とShat Kriya(浄化法)の知識 10%
2. ヨガアーサナの知識 25%
3. 呼吸と瞑想 15%
4. 教授法 20%
◎実技出題アーサナ
下記の規定アーサナより出題
ショルダースタンド、鋤のポーズ、魚のポーズ、座位の前屈ポーズ、コブラのポーズ、バッタのポーズ、弓のポーズ、ねじりのポーズ、足と手のポーズ、三角のポーズ、カラスのポーズ、
及び受験者が選ぶ自由課題アーサナを5種類以内。
サンスクリット語での名前も必要です。
試験問題例はこちらです。
【合格ラインは?】
筆記試験ならびに実技試験の両方において、70%以上の正解率を超えると合格となります。
【筆記試験と実技試験両方受験しなければいけませんか?】
はい。筆記試験ならびに実技試験の両方を受験しなければ合否判定が出来ません。
筆記だけ合格された方は、次回は実技だけの受験が可能です。
実技だけ合格された方は、次回は筆記だけの受験が可能です。
資格システム
【資格有効期限】
3年間
3年間の間に、検定団体による、電話やスカイプなどでの面談があります(1時間以内で終了)